合格までの勉強時間

社会保険労務士の試験日から逆算して、勉強時間を見積もったり勉強計画を立てたりすることは 前のページでも書いたようにけっこう大問題です。社会保険労務士の高くない合格率を 超えることは正しい勉強法を選べばできますがそれには勉強時間を密度の濃いものにするべき でしょう。

社会保険労務士の勉強時間は、平均すると何百時間もかかると思ってください。
もっとはっきりとした数字を書くと、社会保険労務士の勉強時間は 500~1000時間の間に収まるものと思ってもいいでしょう。
暗記力が優れているような利発な人だったら600時間でいけるでしょうし、 逆に社会保険労務になかなか親しみを持てない人だったら勉強時間が余分にかかってしまって 900時間くらいかかるかもしれません

ちなみにこれはあくまでも、次に来たる試験にストレートで受かった場合です。
試験に落ちるたびに、勉強時間は累積されていきます。
3回目でやっと受かるような人は昔から珍しくないですが、 3年かけて社会保険労務士になった人の勉強時間は、軽く2~3000時間を 超えてしまうでしょう。

ところで、社会保険労務士になろうかどうか迷うような人は、 就職や職歴のことで悩んで違う世界を探している人たちが普通ですから、 そんな暇人が多いわけでもないでしょうが、勉強時間は 半年以上10ヶ月くらいとりたいですね、理想としては
1ヶ月あたり100~150時間とれればかなり模範的な勉強時間といえます。
もっとも「平日は2時間がやっと」という人もいるでしょうから、 月に70~80時間くらいがやっとという人も多そうですね。

こんなふうに書くと、「社会保険労務士になるには膨大な勉強時間が必要そうだからやめよう」
なんて思うかもしれませんが、それは結論を早く出しすぎです。

勉強時間を大幅に減らすことはできませんし、毎日2~3時間のペースで勉強することは ノルマのようにしてほしいですが、それでも勉強時間を効率的にする努力は誰でもできます

たとえば、机について勉強する時間がとれなくてもそれは仕方ありません。
しかし、それ以外の時間もできるだけ有効利用してください。
通信講座等では、よくCDやカセット、またはダウンロード型音声ファイル等を 配布していますが、これを使うと、出先で講義を聴取することができます
移動時間や、休憩時間に入った飲食店等でリスニングするだけでも、勉強時間は 大幅に増やせるものです。こうした方法で勉強時間を根気よく加算していく人こそ 社会保険労務士の低い合格率を着実にクリアできる人だといえましょう。

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